続・続:iPhone vs T-01A
あぁ、2日続いて書いてる途中で途中で撃沈してしまった・・・orz
今日こそわ!書くぞ!!
・・・さて、タイトル通りiPhoneとT-01Aを比較してみました。
と、その前に、iPhoneは皆さんご存知かと思いますが、T-01Aはご存知でしょうか?
発売当初、その高性能ぶりに虜になったものです。
今では珍しくなくなりましたが、当時初めてSnapDragonが搭載されたスマートフォンということで、
注目を集めましたし、価格.com でも発売されてから数週間は1位ランクインしていたようです。
Windows CE FANでも特集が行われていました。dantakatanもWindows CE FANにはお世話になりました。
■Windows CE FAN
http://www.wince.ne.jp/
T-01Aは東芝製・キャリアはDoCoMoのスマートフォンで後継機のT-01Bの兄貴となる機種です。
発売されてから、1年と少し経ちますが最近発売されたスマートフォンと比較しても見劣りしない性能です。
それどころか、CPUの性能だけで比べれば、iPhone 3GSどころか、iPhone 4よりも性能が高いです。
※iPhone 4のCPUはApple A4プロセッサを使用していますが、詳細は公表されていませんので、
わかりませんが、約780MHzではないかと言われています。iPadは、A4 プロセッサ 1GHz
■東芝 T-01A スペック
CPU:SnapDragon 1GHz
Memory:182.99MB(プログラム実行用:RAM)
:277.72MB(データ記憶用(内部メモリ):ROM)
(外部メモリSDHCメモリーカード16GBまで対応可能)
(※memoryについては、システム上から確認)
■Apple iPhone 3GS
CPU: 600MHz
Memory:256MB(プログラム実行用:RAM)
(内部メモリ16GB・32GBの2モデル)
このように、比較してみると、どれだけT-01Aが高性能であったかが、
わかるかと思います。
では、いよいよWiMAXを利用してのインターネット閲覧での通信速度の比較を行った結果を発表したいと思います!
文字情報だけになってしますのですが、こんな感じでした。
iPhone 3GS:903.92Kbps
T-01A :803Kbps
ということで、インターネットの通信速度についてはiPhoneの方が速いという結果になりました。
また、体感的にもiPhoneで同じサイトも閲覧するのでも速いと感じます。
なので、FlashのないサイトはiPhoneで閲覧して、Flashがないと閲覧できないサイトのみT-01Aを使って
閲覧するというスタイルでいこうと思います。
それにしてもハードウェアのスペックの差がインターネットの通信速度と比例するわけではない、
ということが判明しました。
まぁ、OS・ブラウザのパフォーマンスの違いが一番大きいのかな、とdantakatanは考えているのですが・・・。
もしそうだとしたら、やはりWindows モバイルと、IE モバイルは性能が良くないということになります・・・。
これが、OSがAndroidであれば、もっと速いのかもしれません。
ほぼ、ハードウェアが一緒ですがOSがAndroidのXperiaだったら、速いのかもしれません・・・。
そうであれば、もうOS起因確定ですねー。
それにしても、WiMAX + iPhone 3GSでのインターネット閲覧快適ー!!
これが、iPhone 4だともっと快適なのかな〜?
iPhone 4も欲しいなー!(←どこまで欲張るのだろうか・・・?)