ラトックシステム REX-KEB01F レビュー 【3】 オプションアダプター

本日は、ラトックシステム REX-KEB01F のオプションアダプターについてです。


REX-KEB01Fは安価なわりにクリアで高音質なバランス駆動ポタアンと良いところがたくさんあるのですが、最大のマイナス点として、通常のヘッドホン・イヤホン(3.5Φミニプラグ)では接続することができず、必ず2.5Φミニプラグを使用してケーブルを改造する必要があることでしょう。


そしてかくいう私もREX-KEB01Fの為に、Shure用交換ケーブル、SAEC SHC-100FSを購入しました。そして改造したケーブルをREX-KEB01Fで音楽を楽しんでいますが、難点としてREX-KEB01F用にケーブルを改造してしまったので、AK100に直挿しや他のポタアンで使えなくなってしまいました。たまには他のポタアンで音楽を聞きたくなった時、これでは音楽が聞けません。
まぁ、SHC-100FSからSE535LTDの標準ケーブルに戻して、他のポタアンで使えばよいのですが、一度SHC-100FSの高音質な音を聞いてしまうと、戻りたくありません。かといって、約1万円するSHC-100FSを再度購入する気もおきない、、、。また、交換するのは正直面倒です。


そんな時に、e☆イヤホンさんのブログで、REX-KEB01Fのオプションアダプターが発売されるとの記事を読んで、これは買わなくては!と思った次第です。
http://ameblo.jp/e-earphone/entry-11578583886.html?frm_src=thumb_module


私が購入しようと狙っているのは、これです!
3.5Φステレオ ⇔ 2.5Φモノラルx2変換アダプター「RP-KEBAD2」ハイグレードタイプ


3.5Φステレオ(オス) ⇔ 2.5Φモノラルx2(メス)変換アダプターは、ハイグレードとスタンダードタイプの2種類がありますが、ここはやはりハイグレードでしょう!


改造したケーブルSHC-100FSにこれを接続すれば、終端のプラグが3.5Φステレオになり、REX-KEB01F以外のポタアンでも使えるようになります。世の中の猛者のように自作してもよいのでしょうが、手間や工数を考えると市販されているのであれば、私は買ってしまいます。


ラットクシステムのサイトに、REX-KEB01Fのオプションアダプターの商品詳細があるので、そちらよりご確認ください。
■REX-KEB01Fのオプションアダプター
http://www.ratocaudiolab.com/news_event/news/20130711.html


最後に、REX-KEB01F用にケーブルを何本も改造できないので、3.5Φステレオ(メス) ⇔ 2.5Φモノラルx2(オス)の変換アダプターの自作を予定しています。
既に、2.5Φモノラルx2(オス)はオヤイデ電気の2.5マイクロモノラルプラグ P-2.5MGを2個購入済みなので、後は4極マイクロプラグか4極3.5mmプラグを用意して作るかを検討中です。
作成したら、紹介したいと思います。


■オヤイデ電気の2.5マイクロモノラルプラグ P-2.5MG
http://oyaide.com/catalog/products/p-5217.html