Ultimate Ears Triple.fi 10 Pro ハウジング破損につき修理【1】


ものすごく久しぶりに、Triple.fi 10 Proの話題になりますが、通勤時にはShureのSE535LTDとTriple.fi 10 Pro(以下10Proと略します。)は、その日の気分によって使い分けています。
そして先日、10Proのイヤーピースに、ComplyのT500を使っているのですが、R側のピースが欠けてきたので、寿命がきたので交換しようとピースを引き抜いたところ、ハウジングの接合部がすぽっと抜けて、中身が出てきました!


抜けてしまった写真はこちらです。見事に中身が露出しています、、、。


拡大版はこちらです。


10Proを購入してから、数年今までトラブルなしで使ってきましたが、(※ケーブルの断線は3回位ありましたけどね、、、涙)あっさりと壊れてしまいました。
幸い、接合部が取れただけで、機械の箇所は破損していないようなので、接着しなおせば、また使えるようになるはず、と考え修理することにしました。
※10Proは先日、残念なことに生産が終了してしまいましたし、何より保障期間はとっくに過ぎているので、自分で修理するしかないのです。
保障が受けれる方は、真似をしないで、修理に出してくださいね。


瞬間接着剤と、接着剤を塗って伸ばす為に、画鋲を用意しました。


見ての通り、接着剤を塗る隙間が狭いので、(※隙間を広げようものなら、機械内部を破損してしまうかも知れず、そうなったら、それこそ修理不可能です。保障切れた後でも、Logicoolで直して貰えるか不明ですしね、、、。)画鋲の針の先に接着剤を薄く塗って、慎重に塗りつけていきます。
塗り終わったら、ピースとハウジングの合わせて、接着剤が固まるまで、しばらく放置します。


接着剤を塗り終わり、ピースとハウジングの合わせ写真はこちら。


見た目上はくっついているように見えますが、本当に直ったのかちょっと心配です。
これでダメだったら、後日プラモデル用のタミヤの接着剤で、くっつけるしかないですね。しばらく様子をみてみます。


最後に皆さん、10Proのイヤーピースを交換する際は、引っ張らないよう、引っ張るにしても、根元を押さえてからするように、くれぐれも注意してくださいね。
そうしないと見事に私と同じ運命を辿る事になりますよ、、、。